自己破産をするにはだいたいどれくらいの期間がかかるのか調べてみました。
※管財事件については企業など大規模な破産手続きの場合になるので説明をはぶきます。
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自己破産後、生活にはどんな影響があるのかまとめてみました。
項目 |
影響の有無 |
ローン |
約5〜7年は利用も新規契約も不可 |
クレジットカード |
約5〜7年は利用も新規契約も不可 |
持ち家 |
原則として回収される |
車 |
原則として回収される |
携帯電話 |
滞納がない場合は利用に影響はないが、端末の新規分割購入は約5〜7年不可。キャリア決済が使えなくなる可能性がある。 |
賃貸契約 |
新規契約は難しくなる。 |
家族 |
同居している家族がいる場合は隠すことは難しく、管財事件になった場合は家族にも影響が出ることがある。同居していない場合はバレる可能性は低い。 |
会社 |
原則影響なし |
影響なし |
|
戸籍・住民票 |
影響なし |
選挙権 |
影響なし |
クレジットカードやローンなどは当然ですね。
使わなくて良い生活を身につけることが大切ですね。
2日連続ですが、2件目の無料相談に行ってきました!
とにかくこんなにも違うかとびっくりです。
まぁみんな人間だから同じ資格をもって同じ仕事をしていても違うのは当然ですが。
今回相談させて頂いた弁護士さんは物腰柔らかく、でも淡々としていて質問をしても、不安を根本から無くすような答えをしてくれました。
債務整理の方法については、やはり今回の弁護士さんが見ても、私の場合は自己破産一択の少額管財扱いになるとのことでした。
すでに心はこの弁護士さんにお願いする気まんまんでしたが、一つ大きな問題が.....
費用の問題です。
私は分割払いを希望しているので、支払いの内容やスケジュールによってはいくら気に入った弁護士さんでも依頼することができません。
分割払いについて相談してみると、スムーズに手続きを進めるためには月々10万円くらいに払うになりますと言われ絶望しました。
ちなみに1件目の弁護士さんには最低6万円でそれ以下はうちでは無理と冷たく言われました。
自己破産する人の中に月々10万円も払える人なんているか?と私は疑問に思ったのですが、家族に相談して支援してもらえる方や何かお金になるものを売ったり?などで用意できる方も居るみたいですね。
しかし私には支援してくれる家族がいないことを話し、1ヶ月の支出をメモしてきたものを弁護士さんに見せました。
すると、『5万円づつで大丈夫ですよ』
と言ってくださいました。
法テラス利用の方も受け付けている弁護士さんだから柔軟なのかもしれませんね。
正直、月々5万円でもめちゃくちゃキツいが、時期的に定額減税とボーナスなどもあるので、なんとか頑張ってやれそうです。
もしほんの少しでも微妙に感じる部分があったら、保留して一応もう一件相談に行こうと考えていましたが、微妙に感じる点が無いのでもうこの弁護士さんに決めました!
やっとスタート地点が見えてきた気分です。
初めて弁護士事務所の無料相談に行ってきました!
最寄駅に早めに着いて、弁護士事務所の近くのコンビニでコーヒーを飲んで一息いれながら、頭の中で説明の流れを再確認。
私の前に相談されている方が居るかもしれないので、出来るだけ時間ギリギリでいざ出陣!
スタッフの方が爽やかに迎えてくれて一安心。
通された場所に行くと、あれ?個室?あれ?パーテーション?え?これ個室?...じゃない(笑)
どーがんばっても違う(T . T)
弁護士ドットコムにはハッキリ個室と書いてあったのに...
スタッフの作業するタイプ音も普通に聞こえる。
来てしまったし仕方ない。もうそこは諦めて、まずカルテのようなもの?名前や収入や債権者などを記入するように言われ、メモを見ながら記入しました。
書き終わるとやっと弁護士さんとご対面し、ご挨拶をして相談スタート!
なんでこんな状態になったかなど、色々質問されて答えていきました。
弁護士さんがざっと見た感じ、やはり私の場合は自己破産一択で少額管財事件の扱いになるだろうとのことでした。やっぱりそうかぁ...。
後半は私が準備していた質問をしたり、教えてもらったことをメモしたりと短時間でやるのはとても疲れましたが、メモを作って行ったおかげで、グダグダにならずに有意義に相談を終えることができました。
メモを作っていって本当に本当に良かったです。
相談が終わり力が抜けて、軽く放心状態で帰宅してメモしたものをまとめて即寝しました。
自分が思っている以上に緊張や不安が大きかったのだと気づきました。
さて今回ご相談させて頂いた弁護士さんですが、質問にもサクサク答えてくれて爽やかな若い弁護士さんでしたが、ちょっとヘラヘラした感じと言うか馬鹿にした感じというか高圧的というか...親身になってという感じでは無くて、私には合わない方でした。
そして個室と書いてたのに個室じゃなかったのも結構嫌でした(笑)
というわけでさっそく次の弁護士さんの相談予約を入れました!
一度経験したので、少し気分的には楽ですがやはり緊張します。
私が弁護士事務所に相談行く前に準備したものを紹介します。
こんな感じで、どこにいくら借金があるか、保証人はついているかなどをリストにして見やすくノートに書きました。
債権者 |
元金 |
現在の請求額 |
保証人有無 |
〇〇銀行ローン |
〇〇万円 |
〇〇万円 |
あり |
〇〇カード |
〇〇万円 |
〇〇万円 |
なし |
私は元金と現在請求されている金額を両方書きました。
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自分が忘れてしまっている借入先があった場合に、自己破産手続きが終わってから請求がきた場合は支払わなければならないので、念には念を入れて確認したいと思ったのと、単純にどんなふうに情報が登録されているのか気になったので、開示してみることにしました。
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